初盆合同法要2024

初盆合同法要をお勤めしました。

1年間に死別の縁にあわれたご遺族さまを、一堂に招待してお勤めします。

目次

合同法要の願い

初盆のお参りを、一軒一軒していた時もありました。

しかしそれは、お盆という限られた期間に、多くの方々を訪問することになります。

必然的に、短い時間で簡潔にお参りをすることになります。

それはまるで「お経の配達のようであった」という反省から合同法要をお勤めすることになりました。

合同法要では、丁寧に正信偈をお勤めしご法話の時間を持つことができます。

故人さまを大切にし、遺された方々を大切にする。

そんな願いが込められているのが、合同法要なのです。

猛暑のなかで

記録的な暑さが連日知らされる中、お集まりいただいた方々には頭が下がります。

一緒に汗をかきながら正信偈をお勤めし、ご法話を「悼むこと」をテーマにお話しいたしました。

亡き方を偲び、自らのいのちをかえりみるご縁を頂戴しました。

ようこそ、ようこそ、お参りいただきました。

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