宗祖降誕会をお勤めしました
5月23日、教雲寺にて宗祖降誕会をお勤めいたしました。

宗祖降誕会は、浄土真宗の宗祖・親鸞聖人のお誕生をお祝いする法要です。
当日は多くのご門徒の皆さまにご参拝いただき、親鸞聖人のご誕生をともによろこぶ一日となりました。
午前の部 初参式
午前中は初参式を行いました。
初参式は、赤ちゃんが初めてお寺にお参りし、阿弥陀さまとのご縁を結ぶ大切な儀式です。

ご家族に見守られる中、お念珠をお授けし、健やかな成長を願ってお祝いをいたしました。


また、日曜学校の子どもたちが献花・献灯を担当してくれました。
少し緊張しながらも堂々とおつとめする姿に、ご参拝の皆さまからも温かなまなざしが向けられていました。

ギターとともに味わう仏さまのお話
法要後は住職によるギター法話を行いました。
親しみのある歌を皆さまと一緒に口ずさみながら、「いのち」や「ご縁」についてお話ししました。

仏教は決して特別な人のための教えではなく、私たちの日々の暮らしの中で味わうことのできる教えです。
音楽を通して、仏さまのお心を身近に感じていただくひとときとなりました。
午後の部 歎異抄第五条のご法話
午後からは歎異抄第五条をテーマにご法話をいただきました。
私たちは「誰かのため」「世の中のため」と願いながらも、思い通りにならない現実や、自分中心の心を抱えて生きています。

歎異抄第五条は、そのような私の姿を照らし出しながら、阿弥陀さまの大きな慈悲に包まれて生きる道を教えてくださいます。
親鸞聖人が味わわれたお念仏の教えに、あらためて耳を傾ける尊いご縁となりました。
おわりに
赤ちゃんから子どもたち、ご門徒の皆さままで、世代を超えて親鸞聖人のご誕生をお祝いできたことをありがたく思います。
ご参拝くださった皆さま、また日曜学校の子どもたちやご家族の皆さまに心より感謝申し上げます。
今後も、お寺が仏さまとのご縁を結ぶ場所となるよう努めてまいります。
合掌

