今年度の総会を開催しました。
門信徒会は設立から22年を迎えました。
総会は当初から門信徒会の運営において重要な機会であり、たくさんの方から意見を頂戴する貴重な機会です。
昨年度の行事報告と決算報告、今年度の行事予定と予算案を審議します。
そして、本山の賦課金(ふかきん)が2026年に抜本的に制度改革がされるため、その説明をさせていただきました。
今まではお寺のご門徒の数が計算根拠になっていましたが、それが宗教法人の収入を計算根拠とすることになります。
これは、宗教法人の収支報告の正常化でもあり、過疎地域のお寺への救済措置でもあります。
もちろん、浄土真宗本願寺派という宗派の改革でもあります。
このことをご門徒の皆さまにこそ周知しご理解いただく事がとても大事だと考えています。
これから2年間かけて、教雲寺の門信徒会の会計を含めて改革を行い、本山の賦課金にも対応していくべく、じっくり常任総代の皆さんと協議していきます。
総会の後には恒例のくじ引きをしました。
景品をよろこんでいただけて嬉しいです。
ようこそご参加いただきました。