2022年11月、教雲寺第21世住職坊守継職・門信徒会20周年記念の慶讃法要が勤められました。
11/12と11/13の二日間の日程の中、11/13は法要と式典・行事の日。
法要と式典
法要は、日曜学校の卒業生による献灯・献花から始まりました。
法要にはたくさんの僧侶に出勤していただきました。
沼田組(ぬまたそ)からは西ブロック法中と組長(そちょう)の9名。
親戚法中が8名。前住職と新住職を加え、総勢19名でのお勤めは圧巻でした。
法要に続いては、式典の時間です。
まずは沼田組・組長(そちょう)から新住職に、本山からの達書の伝達と祝辞が送られました。
つづいて、前住職から法中の方々に向けてお礼の言葉が述べられました。
お世話になった方々を前に、前住職がゆっくりと言葉を紡いでいました。
式典の最後に、2業者への感謝状と記念品の贈呈の一幕。
令和の大修復を担当してくださった井沢仏具さんと長年お寺の修復で尽力いただいた栗栖建設さんです。
行事(功労者への感謝状など)
法要・式典が終わり休憩時間をはさんだ後は、「行事」の時間。
行事の前半は実行委員長による事業全体の報告に始まりました。
引き続き、功労者の表彰。以下の四部門です。
- 常任総代会
- 地区総代
- 仏教婦人会
- 仏教壮年会
たくさんの拍手の包まれたあたたかい雰囲気の時間となりました。
引き続き、行事の後半。
前住職・前坊守に記念品が贈呈され、前住職がみなさまにご挨拶を述べました。
これまでの歩みを振り返りながらの挨拶では、感極まった瞬間もありました。
最後には新住職・新坊守も前に出て、皆さまに御礼を申し上げました。
時代が移り変わる瞬間にご一緒くださった皆さんにお礼をお伝えし、今後の抱負を述べました。
表に裏にたくさんの方々のお力を賜り、慶讃法要は無事に勤めることができました。
皆々様、誠に有難うございました。ようこそお参りくださいました。